一人一人の生活背景、職業を考慮し最適の方法を共に考えることを基本にしています。
当院のシンボルマーク
「人と人が向き合い対話する」ことをデザイン化しています。患者様の訴え、尋ねたいことを伺うにはゆっくりと対等にお話することが大事です。しかし、今の医療制度では残念ながらこの事が難しいのです。そのため、対話すること、向き合うことをシンボル化致しました。
また、久保医院の『く』もデザイン化されています。
整形外科、リハビリ科
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9:00〜12:00 | ○ |
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15:00〜18:00 | ○ |
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【診察室】
電子カルテを採用しているため、カルテの保存が半永久的にできます。何年後に再診されましても以前の記録を確認しながら継続した治療が受けられます。
レントゲンの説明はフィルムではなく、デジタルのモニター画面で説明致します。フィルムと違って高精細です。しかも病変部を分割、拡大したりが容易です。CRで説明すると理解して頂きやすくなります。
【受付】
受付事務は電子カルテと連動したコンピュータ管理になっています。診療受付〜会計業務までスムーズに行うことができ、診察後の会計時間が大幅に短縮できます。
【骨密度測定器(DTX-200)】
当院では手の骨(前腕部)で計測致します。測定時間は1分で終了します。
検査は随時行っています。予約の必要はありませんし、保険で検査ができます。
若い人の最大値の70%以下に低下している場合を骨粗鬆症といいます。
【リハビリ室】
広く、壁が少ない開放的な空間です。干渉低周波、SSP治療器、牽引治療器(腰、首)、マイクロ波治療器、ホットパック、 パラフィン浴、レーザー治療器、ホットマグナーなど多種類の治療器があります。関節拘縮、筋力低下の患者様には運動療法 を指導致します。
【干渉低周波治療器】
周波数の異なる電気刺激(低周波)を流した時に生じる低周波を干渉低周波といいます。この干渉低周波は局所の血流を良くし、浮腫をとるなどの効果があります。周波数、パルス幅を変化させて治療患部の慣れを生じにくくするなどの最近の器械はコンピュータ制御されています。
【牽引治療器(腰椎)】
従来のベットタイプではなく座席タイプです。座った状態からゆっくり動いて寝た状態まで器械が倒れます。
それから治療が始まりますので身体の不自由な患者様でも安心です。
牽引中は専用のスピーカーから音楽が聞こえてリラックスした状態で治療が受けられます。
【牽引治療器(頚椎)】
従来よりやや高めの椅子に座れるようになり楽に治療を受けていただけます。
牽引の重さは体重、症状によって異なります。牽引によって減圧効果、ストレッチ効果、血流が改善する効果があります。
【マイクロ波治療器】
身体の深部を温める温熱機器です。入浴では体の表面しか温まりませんが、マイクロ波を使うと筋膜まで熱が伝わります。電子レンジで用いられているのと同様のマイクロ波により温まりますので機器に触れても熱くはありません。温度刺激により新陳代謝が促進され、組織の治癒力を高めます。
【ホットパック】
蓄熱材がつまったパックを温めておきます。このパックを患部の上に載せて直接暖めます。首、肩、腰、膝などの関節、筋肉の血流を改善しこりや痛みをとります。伝導熱を利用した温熱療法です。
【パラフィン浴】
パラフィンを溶かした浴槽に手を入れて使用します。55度の温度ですが水と違って沸点が違うためやけどはしません。指の骨折後のリハビリ、へバーデン結節などの指の疼痛に有効です。
当院では特殊な治療として通常の腰椎牽引が出来ない場合にBT(back tract)で治療することがあります。これは器械と違って自分の体重で牽引するのが特徴です。痛みの強いギックリ腰にも使うことが出来ます。アメリカでは自分で購入して自宅で治療する人もいるようです。